結局は有線
前回のブログでWi-Fiメッシュルータを紹介させていただきましたが、半年ほど前に2台とも壊れてしまいました。今回、有線でネットワークを構築し直したという話です。
仕事の関係上、さまざまな端末とネットワークをよく使うので、地元のケーブルテレビ会社の10Gbpsの光回線サービスを新たに契約しました。ケーブルテレビ会社から支給されたルータは、Wi-Fi 6で接続できるのですが、無線だと結局200~300Mbpsしかでません。
ちょっと見た目が悪いですが、フラットなLANケーブルをたくさん買って、スイッチングハブで分岐して各端末を有線接続にしました。有線接続だと各端末で800~900Mbpsでています。スイッチングハブやLANケーブル、各端末の規格が1000BASE-Tなので、ほぼ理想的な状態と言えます。
ちなみに、ケーブルテレビ会社は10GBASE-Tに対応したLANケーブルもつけてくれましたが、そもそもパソコンのLANボードが10Gbpsに対応していません。安物の10Gbps対応のLANボードを取り付けたりしましたが、結局2~3Gbps程度しか出ませんでした。
フラットなLANケーブルは、ドアや襖の狭い隙間にはいるので各部屋への分岐におすすめです。
2024.10.9