日本は男性と女性どちらが多い？
日本は男性と女性どちらが多いですか？ChatGPTに聞いてみました。
答えは以下の通り。
理由
- 日本は長寿国であり、特に女性の平均寿命が男性よりも約6〜7年長いです。
- 高齢層になるほど女性比率が高まるため、総人口でも女性が多くなります。
データ（総務省統計局 2024年推計）
- 総人口：約1億2400万人
- 男性：約5900万人
- 女性：約6500万人
つまり、およそ 女性が男性よりも600万人ほど多い 状況です。
なるほど、女性の方が長生きだから女性の方が多いのですね。若い世代ではどうでしょうか？年代別に細かく教えてもらいました。
年代（5歳刻み）別の日本の男女人口の概略を、最新の統計（令和6年／2024年10月1日現在）からまとめます。総務省統計局+3総務省統計局+3IPSS+3
| 年齢階級 | 男女合計人口 | 男性 | 女性 | 備考・男女差の傾向 |
|---|---|---|---|---|
| 0〜4 歳 | 約 4,516,000 人 | 約 2,311,000 人 | 約 2,205,000 人 | 男性がわずかに上回る IPSS+1 |
| 5〜9 歳 | 約 5,089,000 人 | 約 2,606,000 人 | 約 2,483,000 人 | 同様に男性が上回る IPSS+1 |
| 10〜14 歳 | 約 5,736,000 人 | 約 2,942,000 人 | 約 2,794,000 人 | 男性が上回る IPSS+1 |
| 15〜19 歳 | 約 6,074,000 人 | 約 3,114,000 人 | 約 2,960,000 人 | 男性が上回る IPSS+1 |
| 20〜24 歳 | 約 6,870,000 人 | 約 3,536,000 人 | 約 3,334,000 人 | 男性が上回るが、差が少し縮まる傾向 IPSS+1 |
| 25〜29 歳 | 約 7,379,000 人 | 約 3,767,000 人 | 約 3,613,000 人 | 男性上回る IPSS+1 |
| 30〜34 歳 | 約 7,183,000 人 | 約 3,669,000 人 | 約 3,514,000 人 | 男性上回る IPSS+1 |
| 35〜39 歳 | 約 7,388,000 人 | 約 3,772,000 人 | 約 3,616,000 人 | 男性上回る IPSS+1 |
| 40〜44 歳 | 約 8,445,000 人 | 約 4,302,000 人 | 約 4,143,000 人 | 男性上回る IPSS+1 |
| 45〜49 歳 | 約 8,249,000 人 | 約 4,195,000 人 | 約 4,054,000 人 | 男性上回る IPSS+1 |
| 50〜54 歳 | 約 7,800,000 人 | 約 3,948,000 人 | 約 3,852,000 人 | 男性上回るが差がさらに縮まる傾向 IPSS+1 |
| 55〜59 歳 | 約 7,076,000 人 | 約 3,586,000 人 | 約 3,490,000 人 | 男性上回る IPSS+1 |
| 60〜64 歳 | 約 6,547,000 人 | 約 3,244,000 人 | 約 3,303,000 人 | 女性が少し上回り始める年齢帯 IPSS+1 |
| 65〜69 歳 | 約 5,592,000 人 | 約 2,695,000 人 | 約 2,897,000 人 | 女性が上回る IPSS+1 |
| 70〜74 歳 | 約 5,044,000 人 | 約 2,379,000 人 | 約 2,665,000 人 | 女性優勢 IPSS+1 |
| 75〜79 歳 | 約 4,094,000 人 | 約 1,904,000 人 | 約 2,190,000 人 | 女性が多い割合が大きい IPSS+1 |
| 80〜84 歳 | 約 3,669,000 人 | 約 1,598,000 人 | 約 2,071,000 人 | 女性がかなり上回る IPSS+1 |
| 85 歳以上 | 約 4,101,000 人 | 約 1,480,000 人 | 約 2,621,000 人 | 最も女性優勢が大きい領域 IPSS+1 |
傾向まとめ
- 若年層（だいたい 0〜50 歳台前半）では、男性人口が女性人口を上回っている年齢階級が多いです。
- 中年以降（60歳後半〜）になると、女性の人口が男性を上回るようになり、特に70歳を超えると女性比が高くなります。
- 85 歳以上になると、女性が男性を大きく上回っているのがよく分かります。これは女性の平均寿命が長いため高齢層で女性が多くなるためです。
なるほど、若い世代は男性の方が多いのですね。それにしても、０ー４歳の人口は４０代の半分しかないのが気になります。ChatGPTに１００年後の日本の人口について教えてもらいました。答えは以下の通り。
将来推計人口（国立社会保障・人口問題研究所＝IPSS のデータ）によると、100年後の日本（2125年頃）の人口は、かなり減少すると見込まれています。
日本の人口予測（出生中位推計・長期推計）
- 2025年現在：約1億2,400万人
- 2050年頃：約9,500万人
- 2100年頃：約6,000万人弱
- 2125年頃（100年後）：およそ 5,000万人前後 にまで減少すると推計されています。
背景
- 少子化：出生率が低く（2024年は1.20程度）、人口維持に必要な2.07を大きく下回っています。
- 長寿化：平均寿命は延びていますが、出生数減少を補うことはできません。
- 人口構造の変化：高齢者比率がさらに高まり、「少子高齢化」から「超高齢・縮小社会」へ。
将来像
- 人口は 現在の約40％程度 まで減る可能性。
- 労働力人口はさらに減少し、経済・社会保障制度への影響は非常に大きい。
- 外国人労働者や移民政策の方向性次第で多少変わりますが、大きなトレンドは「減少・高齢化」。
なるほど、わずか１００年で日本の人口は半分以下になるのですね。ちょっと衝撃です。今から効果的な少子化対策をしておかないと、大変なことになります。
2025.9.21
