十五夜と十三夜、片見月について
先のブログで今年の十五夜(中秋の名月)は10月6日(月)ですが、十三夜というのもあるようようです。そのあたりについてChatGPTに聞いてみました。
答えは以下の通り。
十五夜と十三夜は、どちらも月を愛でる日本の伝統行事ですが、由来や日程、意味合いに違いがあります。
🌕 十五夜(じゅうごや)
- 日程:旧暦の8月15日(現在の9月中旬〜10月上旬ごろ)
- 呼び名:「中秋の名月」「芋名月」
- 特徴:
- 一年で最も月が美しく見えるとされる日。
- 収穫祭の意味をもち、里芋や団子、すすきなどを供える。
- 農耕と深く結びつき、秋の豊作を祈る風習。
🌔 十三夜(じゅうさんや)
- 日程:旧暦の9月13日(現在の10月中旬〜11月上旬ごろ)
- 呼び名:「後(のち)の月」「豆名月」「栗名月」
- 特徴:
- 日本独自の風習で、中国にはない。
- 十五夜の後にもう一度お月見をする日とされる。
- 豆や栗を供える風習があり、秋の収穫をもう一度感謝する行事。
🍡 両方見ることの意味
- 「十五夜だけ見る」「十三夜だけ見る」ことを 片見月(かたみづき) といい、縁起が悪いとされた。
- 両方とも鑑賞することで「福が満ちる」とされ、昔から両方の月見を楽しむのが良いとされた。
👉 まとめると、十五夜は中秋の名月(最も有名なお月見)で、中国由来。十三夜は日本独自の風習で、十五夜とセットで楽しむのが縁起良い、という違いがあります。
なるほど10月の満月が十五夜で、11月の満月が十三夜なのですね。どちらか片方だけ見ると縁起が悪く片見月というそうです。全然知りませんでした。今年は両方見ようと思います。ちなみに、今年の十三夜は、11月2日(日)だそうです。
2025.9.30